본문 바로가기 사이트 메뉴 바로가기 주메뉴 바로가기

観覧案内

  • 火∼金曜日09:00~18:00
  • 土・日・祝祭日09:00~18:00
  • 休館日旧正月、秋夕
  • 情報064-720-8000

twitter facebook print

島国、耽羅国

済州島に国が誕生しました。各集落に存在していた小さな支配勢力が集まり、一つの国となったのです。島を意味する「耽(たん)」と、国を意味する「羅(ら)」を合わせ、「耽羅国」と名付けられました。これは、韓半島で高句麗・百済・新羅・伽倻が古代国家へと成長していた2世紀前後のことです。この頃から済州全域で同じ形式の土器が使用されるようになり、島全体が共通の文化を共有していたことがわかります。また、支配階層のための墓も作られるようになりました。耽羅国は発展を続け、海を越えて百済・新羅・倭・唐などと交流を行い、その名を歴史に刻みました。新羅は耽羅の支配者に「星主」、すなわち「星の主」という称号を授けました。