中央ホールには済州邑城のジオラマと耽羅の開国神話を表現したステンドグラスが製作されている。
済州邑城は、粛宗28年(1702年)に耽羅巡歴図に描かれた済州邑城の姿と、1990年以降の済州牧官衙址地の発掘調査を基に再現したものである。天井部分のステンドグラスは、済州の名山である漢拏山、耽羅の開国神話である三姓神話、三多島(石・風・女)が表現されている。