水を汲みに行こうかな
水を汲みに行こうかな

済州島は、降雨量が多くても水は豊富にありませんでした。 島自体の殆どが玄武岩なので、雨が降ってもその雨水は地中に染み込んだり、海へと流れ込むからです。 地中に染み込んだ水が再び地表へと湧き出る「龍泉水」は、村人の喉を潤してくれる生命水のようなものでした。​

虎視眈眈・済州島方言 クワァルラク・クワァルラク

済州方言「クワァルラク・クワァルラク」は、水を飲みこむ音です。