童子石

동자석

童子石は墓に立てる石人像の一種で童子の姿をしている。一般的にサンダム(石垣)内の墓碑の前に左右2体を1組として向かい合わせて立てる。童子石を立てる理由は墓を守り、死んだ人の使いをすると信じていたためである。それで童子石は死んだ人の世話をするために、生前に好きだった食べ物を持っている姿、筆や鏡、槍などの象徴物を持っている姿、杯に酒を注ぐ姿など非常に多様である。